遺留分侵害額請求権の行使に決まった方式はなく、口頭でもよいとされていますが、原則1年以内の期限内に行使したことを確実に証明するためにも、配達証明付き内容証明郵便で行うべきです。本稿では、弁護士作成の書式・記載例とともに解・・・
「耳より情報」の記事一覧(35 / 57ページ目)
相続人がいない場合にどうなる?
被相続人が亡くなってご自分が相続人になったが放棄をしたい、あるいは、相続人ではないのだが親族がいるという理由でたまたま相続財産を管理しているものの、相続人がいない、という相談を受けます。 今回は、相続人がいない場合に相続・・・
裁量労働制の場合の残業代請求
裁量労働制が採用されている会社で働いている方は、残業代請求ができないと考えている方がいらっしゃいます。しかし、そもそも裁量労働制として有効と認められるためにはハードルがあり、裁量労働制だからといって残業代が一切発生しない・・・
医師や弁護士へのむちうちの症状の伝え方を解説します
医師や弁護士へのむちうちの症状の伝え方が重要な理由とは? 追突事故で起りやすい「むちうち」(むち打ち)症。頸椎捻挫とも呼ばれます。 交通事故により起るむちうちの症状は、様々なものがあります。 例えば、以下のような症状でお・・・
管理職でも残業代を請求できるか? 名ばかり管理職と管理監督者の違いとは。
こんにちは。弁護士法人グリーンリーフ法律事務所の弁護士 渡邉千晃です。 管理職になり残業が増えたものの、管理職だからという理由で、残業代が支払われないという悪質なケースがあるようです。 管理職だからという理由で残業代が支・・・
介護職・介護福祉士の方は、残業代が発生する可能性が高い! その理由について弁護士が解説していきます。
介護職・介護福祉士の方は、サービス残業が常態化してしまっている場合も多く、知らぬ間に未払いの残業代が発生していることが多々あります。それはなぜか?この記事ではその理由について弁護士が詳しく解説していきます。 介護職・介護・・・
過払金請求のメリットやデメリットとは?弁護士がわかりやすく解説
過払金請求には、払い過ぎたお金を取り戻せるというメリットもありますが、リスクやデメリットも存在することは事実です。このコラムでは、過払金請求のメリットやデメリットをご説明し、注意するべきポイントなどを見ていきます。 1 ・・・
交通事故での開放骨折により後遺障害が残ってしまった場合の慰謝料や逸失利益について、弁護士が解説します。
交通事故で開放骨折の傷害を負い、症状固定後も痛みなどが残ってしまった場合、後遺障害が認定される可能性があります。 その場合の慰謝料や逸失利益について解説します。 1 交通事故により開放骨折が生じる場合 ⑴ 開放骨折とは ・・・
不倫の証拠がない場合に泣き寝入りしないためには?
配偶者が不貞していることが疑われる場合、慰謝料請求をすることが考えられます。 確かに不貞を原因とする慰謝料請求をする際には、証拠がないと結果的に「泣き寝入り」しやすくなってしまいます。 ですが、必ずしもそうではないことも・・・
労災にあったら、弁護士と社労士のどちらに相談すればよいですか?
このページでは、労災事故に遭われた方からよくある質問「弁護士と社労士のどちらに相談すればよいのか?」について説明します。結論としては、弁護士の方が、広く労災に関する相談から労災申請、損害賠償請求による解決まで一貫して業務・・・