弁護士 野田 泰彦



 先日、ひょんなことから、木曽駒ケ岳の伊那前岳からご来光を望むという機会に恵まれました。

 前日、千畳敷までロープウェイで上がり、ホテルに宿泊したのですが、次の条件をクリアした場合のみ、ご来光を見に山登りするという条件を(勝手に)設定していました。
①翌朝2時30分に起床できること
②天気が雨でないこと
③二日酔いでは無いこと
④気分が乗っていること

翌朝2時30分に目覚ましが大音量でなりましたので①はクリアされました。
②③も客観的な事実なので、条件は充たされました。
問題の条件④ですが、これは、窓の外を見た瞬間にクリアしました。
 
空に、無数の星が煌めいていたのです。
日常では見ることのできないあれだけの星を見てしまうと、さすがの私でも、気分が乗ります。
そこで、千畳敷カールを登り、尾根を少し歩いて、伊那前岳でご来光を望みました。
 
帰りは、怪我をしないようゆっくりと降り、小さな高山植物を見ながら無事、ホテルまで戻ることができました。

山に登り、ご来光を望むのは約20年ぶりでしたが、けが無く下山でき、非常に良い経験になったと思います。