弁護士 吉田竜二



先日、久しぶりに母校を訪れました。
この前に訪れたのは、司法修習の準備のために成績証明書を取りに行った時のことになるので、3年ぶりの訪問ということになるでしょうか。
土曜日であったため学生の姿はまばらでしたが、入学希望者の保護者説明会が開催されていたようで、高校生やその保護者らしき人で構内はそこそこの賑わいを見せていました。

構内を歩いてみると、在学中と変わらない部分が多く、懐かしい気分を味わうことができましたが、一部様変わりしている部分もありました。
母校に行った主な目的は、久々に学食を利用してみようというものだったので(母校の学食はなかなか有名らしいです)、学食棟に足を踏み入れたところ、内装が新しくなり少しおしゃれな雰囲気になっていました。メニューに関しても、ヘルシーメニューなるものがあったりして、時代の流れを感じました。

思いかえしてみれば、大学に通い始めたのがおよそ10年前ということになるので、時が経つのは早いものです。一緒に行った同期に子どもがいたりするのは不思議な感じですが、いつの間にか年を取っていっているということなのでしょう。