【不倫慰謝料】「自分で交渉」は危険すぎる?被害者が加害者にならないため、そして「最短・最大」の解決を得るために弁護士が必要な理由

「相手が許せない。自分で文句を言って慰謝料をとりたい」 その怒りはもっともですが、ご自身での交渉は、逆に恐喝等のトラブルに巻き込まれたり、本来もらえるはずの金額を損するリスクがあります。本コラムでは、不倫慰謝料専門チームを持つ当事務所が、「交渉開始1週間で250万円回収」「破綻の反論を覆し解決」などの実例を交え、なぜ弁護士に依頼すべきかを解説します。 交渉段階の「着手金無料」でリスクを最小限に。プロに任せるメリットをご確認ください。

はじめに「その怒り、そのまま相手にぶつけて大丈夫ですか?」

はじめに「その怒り、そのまま相手にぶつけて大丈夫ですか?」

「夫(妻)と不倫相手が許せない」
「一刻も早く、直接文句を言って謝罪と慰謝料を求めたい」

不倫の事実を知った時、被害者であるあなたが激しい怒りを感じるのは当然のことです。

ネットで検索すれば、慰謝料請求の雛形や相場も簡単に出てくるため、「弁護士費用もかかるし、まずは自分で交渉してみよう」と考える方も少なくありません。

しかし、数多くの不倫トラブルを解決してきた私たち専門チームから申し上げますと、「ご自身での交渉」は、最もリスクが高く、結果的に損をする可能性が高い選択です。

今回は、なぜ不倫慰謝料を弁護士に依頼すべきなのか、実際の当事務所の解決事例やリスクの観点から解説します。

「被害者」が「加害者」に?ご自身での交渉に潜む罠

「被害者」が「加害者」に?ご自身での交渉に潜む罠

ご自身で交渉を行う最大のリスクは、「感情のコントロール」と「法的な落とし穴」です。

実際にあったケースですが、不倫された怒りのあまり、相手の職場に怒鳴り込んだり、「会社にばらす」「ネットに書き込む」「金を払わないと許さない」といった過激な言葉を送り続けてしまった方がいらっしゃいます。 その結果、何が起きたか。本来「被害者」であるはずの方が、脅迫や恐喝の容疑で警察に逮捕されてしまったのです。

そこまでいかなくとも、相手から「プライバシー侵害だ」「名誉毀損だ」と逆手に取られ、本来もらえるはずの慰謝料が相殺されてしまうケースも珍しくありません。

ご自身でリスクを背負って戦うよりも、「弁護士」という代理人を盾にして、安全な場所から正当な権利を主張することこそが、最善の選択です。

「不倫慰謝料専門チーム」だからできる、圧倒的な解決事例

「不倫慰謝料専門チーム」だからできる、圧倒的な解決事例

当事務所には、不倫慰謝料に特化した専門チームがあります。 私たちは単に相手に請求書を送るだけではありません。豊富な交渉経験と訴訟経験に基づき、「このケースなら、裁判官はいくらの判決を出すか」というゴール(判決見込額)を正確に見据えています。

ご自身で交渉して「相手に無視された」「減額を主張された」というケースでも、弁護士が入ることで状況が一変します。

実際に当事務所が解決した事例の一部をご紹介します。

【事例①】交渉開始からわずか1週間!スピード解決で200万円を獲得

(不貞相手から慰謝料200万円を交渉開始からわずか1週間以内に回収した事例)

ご自身で交渉する場合、相手がのらりくらりと回答を引き伸ばしたり、無視を決め込んだりすることが多々あります。

しかし、本件では弁護士が受任通知を送付し、法的措置も辞さない強い姿勢を示したことで、相手方が早期の解決を望み、わずか1週間という早さで200万円の一括払いに応じました。

「弁護士からの通知」というプレッシャーが、相手を動かす最大の武器となります。

【事例②】「夫婦関係は破綻していた」という反論を覆し、200万円を獲得

(相手に弁護士がついても怯まない。交渉で「婚姻関係破綻」の反論を覆し、200万円の一括払いを勝ち取った事例)

不倫相手が弁護士をつけた場合、よくある反論として「不倫以前に夫婦関係は破綻していた(だから慰謝料は発生しない)」と主張してくることがあります。

ご自身で交渉していると、この専門的な反論に心が折れてしまいがちです。

しかし、当事務所は専門家として、同居の実態や夫婦間のやり取りなどの証拠を積み上げ、「破綻の事実はなかった」ことを論理的に主張。結果として相手の主張を退け、高額な慰謝料を獲得しました。

【事例③】確たる証拠がなくても諦めない。自白を引き出し解決へ

(配偶者が同級生と不倫。直接的な証拠がない中、交渉で解決へ導いた事例)

「決定的な写真やLINEがないから請求できない」と諦めていませんか?

 本件は、不倫の現場写真などの直接証拠がない事案でした。

しかし、配偶者の態度や断片的な情報から事実関係を整理し、弁護士が粘り強く交渉を行った結果、相手方との間で合意を形成することに成功しました。

証拠の評価や、相手から事実をどう引き出すかは、プロの腕の見せ所です。

【事例④】夫が「複数の客」と不倫。即座の介入で、わずか1週間で計250万円を回収

(相手が複数でも怯まない。弁護士の「適正額請求」で相手を観念させ、スピード解決した事例)

夫が経営する店の「複数の客」と長年不倫しているという、精神的にも辛い事案でした。

ご自身で複数の相手と同時に交渉するのは困難極まりなく、感情的になり解決が遠のくリスクが高い状況です。

しかし、当事務所はご依頼直後に相手方全員を特定し、内容証明郵便を送付。 感情に任せた法外な請求ではなく、プロの視点で「反論の余地がない適正額」を突きつけたことで、相手方は事の重大さを即座に理解しました。

その結果、裁判等の複雑な手続きを経ることなく、わずか1週間で全員から合計250万円の回収に成功しました。

交渉段階の「着手金無料」。経済的負担を極限まで低減

交渉段階の「着手金無料」。経済的負担を極限まで低減

「弁護士に頼むと、費用倒れになるのではないか?」

そう心配される方も多いと思います。

そこで当事務所では、不倫でお悩みの方が少しでも相談しやすいよう、交渉段階の「着手金」を無料としています。

初期費用をかけずにプロに依頼でき、報酬は「相手から慰謝料を回収できた場合」に発生する成功報酬制となります。

つまり、「依頼したけれど成果が出ず、弁護士費用だけ損をした」というリスクを極限まで減らす仕組みを整えています。

「失敗してこじれてから」依頼するのではなく、「最初から」ご依頼いただくことが、精神的・金銭的負担を最小限にするためのポイントです。

最後に「一度きりの交渉、後悔しないために」

不倫慰謝料の請求は、ご自身の人生の再出発に向けた大切なステップです。

ご自身で抱え込み、さらに傷つく結果になる前に、私たち専門家にお任せください。

相手と直接話す必要はありません。あなたの代理人として、私たちが矢面に立ち、正当な権利としての「慰謝料」を最大限獲得できるよう戦います。

まずは一度、無料相談にてあなたのお話をお聞かせください。

最後に見ていただきたい不倫慰謝料サポートのこと

最後に見ていただきたい不倫慰謝料サポートのこと

私たちは、開所以来35年以上、相続にお悩みの方に一貫して寄り添って参りました。

皆様が苦しい相続人間の紛争を忘れ日常を取り戻していただくために、法的な専門知識と経験を活かして、全面的にサポートいたします。あなたの未来への不安を解消し、前を向くきっかけ作りをお手伝いさせてください。

当事務所では、電話相談10分、初回面談60分を無料で承っており、例えばメールでの後遺症簡易診断もしています。

お客様満足度は92.9%となっており、多くのお客様にご満足いただいております。

私たちの持てる知識と経験を活かして、みなさまの明日が少しでも明るいものになるように親身に寄り添い、真剣に対応させていただきます。

まずはグリーンリーフ法律事務所にご相談ください。

ご相談
グリーンリーフ法律事務所は、設立以来35年以上の実績があり、18名の弁護士が所属する、埼玉県ではトップクラスの法律事務所です。 また、各分野について専門チームを設けており、ご依頼を受けた場合は、専門チームの弁護士が担当します。まずは、一度お気軽にご相談ください。


■この記事を書いた弁護士
弁護士法人グリーンリーフ法律事務所
弁護士 時田 剛志
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