破産手続開始決定前に相続が開始された場合、その相続財産は破産者に帰属しているため、原則として破産財団に属します。ただし、相続放棄が有効であれば財団に属しないが、詐害的放棄であれば管財人が否認できます。 破産手続開始決定後・・・
「債務整理日誌」の記事一覧(7 / 17ページ目)
がんに罹患し多額の保険金を受領したが、自由財産の範囲を超えて拡張が認められた事案
がんに罹患し多額の保険金を受領したが、自由財産の範囲を超えて拡張が認められた事案 依頼者様は、配偶者が組んでいた住宅ローンの連帯保証人になっていました。主債務者である配偶者が多重債務に陥り支払不能状態になったことから、依・・・
自己破産と給与差押えの関係
自己破産は、債務者が多額の借金を返済できなくなった場合に、裁判所に破産手続きを申し立て、経済生活の再生を図ることです。 破産が認められると、債務者の財産は換価され、債権者に公平に配分されます。免責許可を得ると、多くの債務・・・
債務整理をしたら仕事はどうなる?
債務整理を考えるとき、「仕事に影響が出るのではないか」と不安に感じる方も少なくありません。会社に知られてしまうのではないか、働き続けられなくなるのでは、と心配されることも多いです。 実際には、債務整理をしたことだけで会社・・・
法人破産をする時、会社名義の「車」はどう扱う? その1
法人破産において、会社名義の車は「換価(現金化)対象の資産」として厳格に扱われます。特に次にあげる4点には注意が必要です。 1.勝手な売却や名義変更は厳禁破産直前に車を譲ったり売却したりする行為は、財産隠匿や偏頗弁済(不・・・
破産手続に伴う債務者の権利制限について
以下のような制限が発生します、債務整理の選択で悩んだ場合は弁護士にご相談ください。 1 財産処分管理権破産手続が開始すると、裁判所に選任された破産管財人が破産者の財産管理権をもちますので破産者自身が勝手に処分することはで・・・
趣味の「資産」が「負債」に…。現物資産の失敗にお悩みの方へ
ブランドの高級時計やトレーディングカード、限定品のグッズ。これら実物資産への投資は、収集の楽しみと同時に、実益を兼ねた資産運用としても定着しました。人気のある商品は市場の高騰により、思わぬ利益を生むことも珍しくありません・・・
住宅資金貸付債権に関する特則について
住宅資金特別条項を利用できる要件がいくつかございます。 その他住宅資金特別条項には利用条件がありますが、住宅資金特別条項を利用した再生計画が裁判所で認可されますと、住宅ローンの支払いをしながら債務を圧縮できますので、所有・・・
可処分所得額の算出について⑤
給与所得者等再生手続きにおいて算出が必要となる「可処分所得金額」は、今までお伝えしてきたとおり、収入から生活費や税金・社会保険料を差し引いて金額を算出します。 ところで、この収入とは、給与だけに限りません。 例えば、年金・・・



