弁護士 野田 泰彦



当事務所のこのブログで、何度そばのことを記載したかわかりませんので、何回目かを示す箇所にはXとしました。

さて、タイトルにXをつけ、わからないほど記載したとは言っても、しょせん、そばと私のこと。書けることは限られていますので、先日、都内某所で食べた立ち食いそばのお店でのことを記載します。

東京の裁判所での期日を終え、浦和の弁護士会での委員会までの間に、遅めの昼食をとることにしました。
そこで、23区のとある場所に立ち食いそば屋があることを調べたので、そこに行くことにしました。この店は、かつて行ったことのあるチェーン店の別店舗ですので、味はそれなり期待できました。
お店につき、いつも通り天ぷらそばを注文し、待っておりましたところ、店員さんたちが会話をしています。
以前なら気にならなかった店員さん同士の会話ですが、今は、マスクをしていても気になります。そして、この店長さん(らしき人)は、あごにマスクをかけた状態で店員さんと話しているではありませんか!
以下は、野田の内心2人の会話です。

(野田A 飛沫がはいるのでは?)
(野田B いや、入っても、揚げたてのかき揚げは熱いから例のウイルスは大丈夫だろう。)
(野田A 確かに、例のウイルスは加熱に弱いと聞いたことがある。しかし、そばのだしはそれほど熱くないのでは?)
(野田B そんなに熱かったら、やけどしてしまう。大丈夫だ、店長も店員も咳をしていない…)

などと考えていると、店員さんが「はい、お待ちどうさま~♪」と笑顔で持ってきてくれました。
(野田A こんな笑顔で持ってきてくれるのに、疑ってすみません…。)
(野田B いやいや、笑顔なのは店員さんで、店長はどうかわからんよ。)
などと考えながら食べ始めると…
(野田A 野田B おいしい…)

ありがたく完食いたしました。

あれから20日が経過しますが、いまのところ、例のウイルスの症状は出ておりません。