弁護士 安田伸一朗(75期) (埼玉弁護士会所属)

令和5年1月に入社しました、安田伸一朗と申します。

弁護士として働き始めて数か月経過しておりますが、グリーンリーフ法律事務所に入所して特に良かったことについて、以下のとおり、3点挙げられます。

1 先輩弁護士・スタッフとの距離感が近く、質問・相談をしやすい環境であること
新人1年目は、基本的には先輩弁護士の法律相談に同席し、受任することになれば共同受任をして、事件処理を進めていくことが仕事です。
先輩弁護士の方々が、1から書面の作成や事件の進み方だけではなく、電話対応など細かな部分までご指導してくださり、自分で調べた上で分からない点があれば丁寧に教えていただくなど、不安なことをためずに精力的に弁護士としての仕事に打ち込める環境であります。
また、グリーンリーフ法律事務所では、1事件ごとに担当スタッフ1名が付き、書面の送付や事務処理などの弁護士業務のサポートを手厚くしてくださるので、弁護士としての仕事に集中して取り組むことができます。

2 様々な分野の事件を経験できる機会があること
15名の先輩弁護士と様々な分野の事件を処理することができるため、特定の分野に限定せず幅広く学ぶ機会があります。
様々な分野事件に触れることができるということは、将来の弁護士像をより明確にすることができ、とても役に立つと思います。
この点は専門分野に特化した事務所にはない強みの1つだと思います。

3 自分のライフワークバランスに合った働き方ができること
弁護士は、基本的に朝10時までに出勤し仕事を始めます。
他方で、帰宅時間は夜間に法律相談や依頼者との打合せがない限り、自由に決められます。

多くの事件を受任し精力的に働いている先輩弁護士もいれば、家族との生活や趣味のために早めに帰宅する先輩弁護士もいるため、その人に合った働き方が可能であると感じております。

弁護士 渡邉千晃(75期) (埼玉弁護士会所属)

令和5年1月に入所いたしました、75期の渡邉千晃といいます。私個人の意見としては、この事務所に入所できて、本当に良かったと感じています。その理由について、自分が入所する前に抱いていたイメージと、入所後に感じたイメージの相違などを踏まえて、素直な感想をお伝えしたいと思います。

1 入所前に抱いていたイメージ
私がこのグリーンリーフ法律事務所に抱いていたイメージは、主に以下の3点です。
① 多くの弁護士が在席している事務所であり、先輩方から丁寧なご指導を頂ける環境があるのではないか。
② 顧問社数も多く、企業法務についての案件も経験できるのではないか。
③ 事務所内では、偉い偉くないの違いはないとのことで、風通しがよい雰囲気なのではないか。

2 入所後のイメージ
①について、先輩弁護士から丁寧なご指導を頂ける環境が整っているということは、日に日に感じるところです。
まず、新人のうちは、先輩弁護士の相談に同席することから始まり、事件を共同受任することになれば、一緒に打ち合わせをしながら事件を進めることになります。新人のうちは、何をすればよいのか分からず、右往左往してしまうことも多いと思いますが、先輩弁護士と一緒に仕事をすることで、解決に向けての方向性を逐一確認しつつ、安心して職務に取り組むことができます。また、自分が仕事をするうえで何か分からないことや行き詰ったことがあれば、すぐに先輩弁護士に相談することができますし、親身に相談に応じていただける環境であると感じています。

②について、弊社は顧問社数が150社以上にも上りますので、顧問先からの相談や質問のメールが多く寄せられてきます。その中には、労働問題もあれば、契約関係、はたまた、これまで司法試験では勉強する機会のなかった下請法や消費者法などもあり、相談の範囲は、多岐に渡ります。
私は、司法試験の選択科目が経済法でしたが、正直、実務で経済法を活用する機会は、ほぼないであろうと考えていました。しかし、実際には、相談内容として、経済法に関するものもあり、自分がこれまで勉強してきた知識を活かすことができる機会を持てることは、うれしい誤算でもありました。
企業法務は、ある程度の規模のある事務所でないと、大きな案件に携わる機会がないかと思いますが、弊所では、顧問数も多数に上ることから、一般民事だけではなく、企業法務に携わる機会も、多くあると感じています。

③については、このグリーンリーフ法律事務所に入所して、一番良かったと感じているところです。弊所では、皆がそれぞれ自分の仕事を持っており、そこに優劣はないと考えられているため、弁護士もスタッフも平等に扱われます。
その例として、弊所では、弁護士、法務スタッフ、事務スタッフを含む全員が、一つのフロアで、パーテーションで区切られた自分の席を使用し、仕事をしています。机は、皆同じものを使用し、与えられるスペースにも違いはありません。それは、事務所の代表だからといって関係なく、代表弁護士も個室で執務するのではなく、新人弁護士と同じ机・同じスペースで仕事をしています。
弊所の弁護士やスタッフは、皆がそれぞれの個性を持っていますが、皆が平等に扱われることにより、その個性をいかんなく発揮できる環境が整えられていると感じています。

3 最後に
以上が、私がこのグリーンリーフに入所して感じている素直な感想となります。弁護士事務所は、玉石混交さまざまですが、どこの弁護士事務所が自分に合うかは、ご人身の目で実際に体感して、決めていただくのが一番良いかと思います。弊所では、事務所説明会やサマークラークなど、事務所の雰囲気を体感してもらう機会を多く設けておりますので、この機会をぜひ活用していただきたいと思います。

弁護士 遠藤吏恭(75期) (埼玉弁護士会所属)

令和5年度1月に入所致しました、遠藤吏恭と申します。

私がグリーンリーフ法律事務所に入所してよかったと思った主な点は、
先輩方による指導・教育環境が整っていること
様々な経験を積むことができること
自由な働き方ができること
にあります。

①入所して1年目は、ほとんどの事件を先輩弁護士と共同受任して進めていきます。入所後は、事件の進め方や動き方など分からないことだらけです。
実際の事件を進めるにあたって、先輩弁護士と共に進めていくことで、経験を培うとともに、不安なく研鑽を積むことができます。
グリーンリーフ法律事務所は、弁護士の数が多いことから、様々な先輩弁護士と共同受任することができ、様々な事件の進め方を学ぶことができます。また、先輩弁護士が多いことから、どの分野にも専門性をもって取り組んでおられる先輩がいるため、高い水準の指導・教育を受けることができます。
さらに、入所1年目は、事務的なことについても分からないことだらけです。こうした事務についても先輩弁護士やスタッフの方々に丁寧に教えていただける環境が整っています。

②グリーンリーフ法律事務所では、様々な事件を取り扱っており、多様な経験を積むことができます。また、顧問様への相談など、1年目の弁護士では経験することが困難な経験も、代表弁護士や先輩弁護士に確認をいただきながら行うことができるので、貴重な経験を積むことができます。
また、事務所会議や弁護士会議では、事務所の経営面についても議論が行われます。こうした事務所の運営にかかわることについても学ぶことができるのは、本当に貴重であると思います。

③弁護士の働き方は本当に様々です。グリーンリーフ法律事務所では、委員会など弁護士会の活動への参加は自由でありますし、国選弁護をすることも、弁護士会の外部相談に参加することも自由です。
また、出勤時間は原則として午前10時と決まっているものの、退勤の時間は自由です。このように、業務の内容も時間も自由となっており、そのときその人に合わせたベストな働き方ができることから、とても働きやすい環境にあります。

就職活動にあたっては、かなり色々と悩むものと思います。グリーンリーフ法律事務所の情報が皆様の就職活動の悩みを解消する一つの情報となればこんなに嬉しいことはありません。