入所後結婚し、職場の理解もあって3人の子供を出産しました。職場の雰囲気はとても良いです
弁護士事務所と言っても、弁護士を「~先生」とは呼びません。法務スタッフも弁護士も同じ「~さん」で呼びます。所長は「弁護士と法務スタッフは職能が違うだけ(他は同じ)」と言います。
当事務所には法務スタッフが申請すれば出してもらえる自己啓発手当が年間10万円あります。私は大学の文学部出身でしたので、法律のことは何もわからず、この自己啓発手当を使って、中央大学通信教育学部で民法Ⅰ~Ⅴ(総則、物権、債権総論、債権各論、親族・相続)、破産法、民事執行法・保全法、民事訴訟法等の単位を取得しています。
また、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(AFP)の資格も取得しています。
このAFPの更新には毎年年会費と15単位の取得が義務付けられていますが、費用はすべて事務所が負担してくれています。
気づけば今年で勤続24年目です。今後も許される限り、この事務所で働いていきたいと思っています

法務スタッフ成田依里子
私は、産休育休を取らせていただきましたが、フレックスタイム制度の利用により、帰宅時間を調整すること等もでき、スムーズな職場復帰を果たすことができました。
また、結婚・出産後も長く働いているスタッフが多く、事務所には、女性を積極的に活用しようとしてくださる風土があり、安心して長く働くことのできる環境が整っていると思います。
弁護士とスタッフ間の風通しもよく、スタッフ同士の仲も良好なので、人間関係でのストレスを感じることもなく、気持ちよく働かせていただいています

法務スタッフ廣島久美子